ソウル歴史博物館
ソウルを観光するならまず歴史から!という方にはソウルの歴史を重点的に紹介しているこのソウル歴史博物館がお勧めです。
光化門や東和免税店からも近くショッピングや観光の際にも寄りやすい
ソウル過去、現在 そして未来
観覧時間:平日:09:00-18:00 土、日曜日. 公休日; 09:00-18:00
休み:毎週月曜日、1月1日
観覧料: 無料
行き方: 地下鉄5号線光化門駅7番出口から歩いて10分くらい。西大門駅4番出口から歩いて7分くらい
住所:ソウル市鍾路区セムンアンロ55
電話番号:02-724-0274
ソウル歴史博物館のシンボルマーク&ロゴ 朝鮮の首都であるソウルのイメージを時・空間性と都市性をコンセプトとし600年のソウルの歴史文化を現代的に表現している。マークの最初の‘ㅅ’はソウルの山々を表し中央のはソウル4大門と都城のイメージを、また最後のはソウルの漢江の上に建つソウル歴史博物館を表している。また両側に伸びる線は悠久的な歴史性を意味している。
ソウルの歴史と文化に関する内容を多様なテーマで展示している。個人企画展も開かれる寄贈遺物展示室 ①ソウル市民が作り上げる市民の博物館として、博物館に寄贈された遺物を展示し寄贈者の思いを称えている。 ②広い空間とお洒落なインテリアの店内では博物館の資源を積極的に活用しながらソウルに関連した文化商品を販売している ③図書及び映像資料を閲覧したり1、0台のパソコンで博物館のホームページや展示場の情報など総合的に検索して利用できる文献情報センター
朝鮮王朝の都であるソウルは全国の中心にあり交通的にも中心にあったことから人々も第一の都市だと認めていた。ここソウルには国王から庶民まであらゆる階層の人々が住んでいた。 ①ソウルの日常生活:ソウルの日常は王都らしい品格を備えていて、人々の服装や食べ物、家などが他地域に比べ華麗で豪華な生活ぶりだった。 ②宮中文化:宮殿文化は主権者であり統治者である国王の権威を表す最高水準の格付けであった。宗廟と社稷、圓丘壇は国家儀礼を行う場所で朝鮮と言う国の精神世界が伺える。 ③学術文化:精神文化の中心、文化の都市であったソウル。教育機関の頂点である成均館を中心とする教育や官僚となる国家試験など一番重要な過程はソウルで行われた。 ④芸術文化 :ソウルに図書館、掌楽院を始めとする美術と音楽を担当する国家機関があり貴族階級の奥深い詩や絵、平民の歌や踊りが溢れていた。 ⑤ソウルの発達 :6先史時代から人が住み始め、百済初期は百済の都として、高麗時代には南京として、次に朝鮮の都として民族史の中心都市として成長してきた。
ソウル市鍾路区セムンアンロ55